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ナイトメア計画(スーパーロボット大戦/外編)

この作品は、昨年初頭に合作として企画されたものでしたが、諸事情で頓挫してしまったものです。設定、ストーリー共に秀逸なものだと自負しているものでしたので、このまま埋もれさせてしまうのは勿体無いと思い、再度陽の目を浴びされてみました。
完結していない作品ですが、よろしければ読んでみてください。

まずは、細かい設定からです。


◆当サイトの作品を読むに当たっての、設定用語集になります。
本来の意味とは異なるものもございますので、総てが正しいものと考えないで、当サイトのみの設定としてお読み下さい。



◆ナイトメア・システム(ナイトメア計画)
現T?LINKシステムと、ブーステッドチルドレンを生み出すベースになったシステムの一つで、余りにも非人道的なシステムであった為、同時進行で行われていたロボット開発チームと上層部の却下案が出た為、計画自体凍結される。
ナイトメアとは「悪夢」の事で、実験に選出された優秀なはずの軍人達が全員そのシステムに取り込まれ、廃人になってしまった事から不吉な名前がコードネームとして名付けられた。
実験後、本来はテスラ・ライヒ研究所でSRX計画の一環として開発された対異星人戦闘用スーパーロボットグルンガスト壱式に設置されるはずだったが、ジョナサン・カザハラ博士とロバート・H・大宮博士の反対にあい、装備はされなかった。が、実はブラックボックス的に、イングラム・プリスケン少佐によって、無断で装備されており、その為にT-LINKシステムの制御バランスを崩し起動しなくなっている為、マニュアルでの操縦となっている。

◆マンマシーン・インターフェイス(MMI)
ナイトメアシステムを起動させる為のハードウェアの事。
素体となる人間と、ナイトメアシステムを繋ぐ為に必要なもので、これがなければナイトメアシステムを搭載したロボットは起動しない。

◆コクーン01
ナイトメアシステムを起動させる為の素体である人間が入る特殊装置試作型。
初期は事故で四肢が動かなくなったパイロットの頭脳を取りだし、その頭脳だけを格納した特殊ケースの事を指した。

◆コクーン02
ナイトメアシステムを起動させる為の素体である人間が入る特殊装置の完成型。
素体であるパイロットがナイトメアシステムに管理される為の特殊プラグケース。繭玉型に近い形状の為にそう名付けられた。パイロットは、コクーン内で生命維持管理され、脳神経直結伝達増幅装置や動態処理姿勢制御装置に接続される為、首筋や背中にデータを処理する為のコードを装着するスリットや、免疫抑制剤や脳内反射を促進させる化学物質を注入する為のプラグホールがあり、コクーンに直付けされコンピュータに管理される。

◆ナイトメア・ゼロワン
特殊脳医学研究所に所属している謎のパイロット。ナイトメア計画の核になる人物に対して呼ばれるナンバーのひとつであり、コードネームでもある。過去に何名かそのナンバリングで呼ばれた軍人がいたが、既に総て登録が抹消されており、唯一現存するナンバーがゼロワン。
ある日突然、戦場に黒いグルンガストで現れ超人的な対応で敵機を撃墜して行き、ミッションが終了と同時に姿を消す。その後、何度もそういう機会が起きるがパイロット達には味方と言うことだけ上層部より知らされ、名前もゼロワンとだけしか伝えられていない。当然ながらその存在自体が特別機密状態な為に、パイロット達はその正体を誰も知らない。

◆ナイトメア・シンドローム
ナイトメアシステムの多用によって素体となる人間に引き起こされる副作用、またはその症状全般の総称、Nシステムの名前の由来ともなる。主な症状は投薬とくり返されるシステムの負荷が脳または脳幹を退化させ、外部刺激に対しての神経反射が徐々に低迷していく。システムに接続している間のみ症状が緩和される為、研究調査対象者に過負荷が掛かり、残念な事にデータとる前に素体が死亡するケースが多い。

◆ナイトメア・浸食率レベル
ナイトメアシステムを多用したパイロットに起きる症状の浸食レベル。症状からナイトメア・シンドロームとも呼ばれる。段階は4段階に定められており、浸食状況によって各症状がカテゴリーAからカテゴリーDまで段階づけられている。
・カテゴリーD
戦闘後、もともとの脳内物質とナイトメアを起動させるために投薬された薬物によって精神高揚状態が続き、戦闘前後の記憶が曖昧になる。また通常な状態でも戦闘時に味わう高揚感から抜けきれず、その落差に躁鬱状態になり、安定剤を支給しなくては通常生活が出来なくなる被験者がいた。
・カテゴリーC
免疫抑制剤、身体機能調整剤、脳圧抑制剤、脈拍安定剤、血圧抑制剤、感覚増強剤などの大量の投薬により、脳だけでなく身体にも過負荷が掛かり常時安定剤の投薬が必要となって戦闘時以外、通常の生活が不可能になる。被験者によっては、自らの脚で歩行が不可能となり補助椅子等で移動をしなれけばならなくなる。
・カテゴリーB
ナイトメアとの結合時間過多、大量の投薬による身体機能の低下により意識が混濁し、戦闘時以外覚醒している事ができない被験者が大半を占めるようになる。また心臓への負荷も著しく、人工心肺へのパイパスを心臓へ直に埋め込み心臓の運動機能を管理しなくてはならず、更には被験者によっては四肢が壊死、脳内インプラントからではなく脳そのものからダイレクトにナイトメアへ接合しなければ戦闘データが得られず、脳のみとなった被験者は長く保っても一週間程度で死亡する。
・カテゴリーA
現段階では、唯一存命しているゼロワンがここにカテゴライズされると思われる。

◆グルンガスト壱式・改(通称・黒いグルンガスト)
形式番号/SRG-01-1・オメガ
開発/ジョナサン・カザハラ
ロバート・H・オオミヤ
システム開発/ドナ・ギャラガー
ケンゾウ・コバヤシ
イングラム・プリスケン
製造及び改造/テスラ・ライヒ研究所
特殊脳医学研究所
生産形態/試作機・改
動力源 /トロニウム・エンジン
MMI/脳神経直結伝達増幅装置(ナイトメア・システム)
動態処理姿勢制御装置
音声入力式武器選択装置
搭乗者/ナイトメア・ゼロワン
備考/改は、ナイトメア・システムとトロニウム・エンジンを搭載した為に、壱式と異なり飛行形態のウィングガスト、重戦車形態ガストランダーへの変形機構は排除された。また「改」とは名ばかりで、実はDC戦争中にテスラ研でオーバーホールを受けていたが、その後の消息は不明になっている2号機ではないかとも噂されている。

◆グルンガスト壱式
グルンガスト零式の機体フレームとPTX?007?02ゲシュペンストMk?II・タイプSのデータを基に、テスラ・ライヒ研究所が開発した対異星人戦用スーパーロボット。高い汎用性を持ち、飛行形態ウイングガスト・重戦車形態ガストランダーに変形が可能。さらに、操縦の補助システムとして、脳波制御装置と音声入力式武器選択装置が搭載されている。
比較的乗り手を選ぶグルンガストシリーズの中では最も総合バランスに優れ“超闘士”という異名を持つ。ただし、格闘戦・剣撃戦用を前提として開発された機体であるため、中・長距離戦は若干不得手。
また、変形機構の複雑さから小型化がままならず、メンテナンスが困難であるという欠点も持つ。他に同型機が2機存在する。
また、頭部には5つのバリエーションが存在し、1号機と3号機は「星型」2号機は「獅子型」が装備されていた。なお「鷹型」はグルンガスト弐式の頭部の原型となり、「龍型」「虎型」の頭部は後継機に使用される予定だと言うが、定かではない。

◆本来のグルンガスト・改(SRWαでイルムが搭乗して現れた機体)
SRG?01C グルンガスト改式
テスラ=ライヒ研究所で開発されたSRG?01グルンガストを強化改造した機体。弐式のプロトタイプでもあり、形状はほぼ同じ。
その機体色から「ブラック」の別名を持つ。動力源はトロニウム・エンジンに換装されており、機体の強度を補う必要性から変形機構はオミットされている。さらにヒュッケバインMK?IIに採用されたグラビコン・システムを搭載しているため、飛行が可能。試作機でありながら、総合的な性能はグルンガスト弐式を超えている。
防御兵装
グラビティ・テリトリー

◆ニューロ・コンピューター
ューロコンピュータとは、脳を構成する神経細胞が神経回線網を張り巡らせることで情報処理を司るという動作を基本原理とするコンピュータ。
ニューラルネットワーク制御(知的制御の1つ。システムの入出力信号をもとにしてニューラルネットによって非線形な入出力関係を再現し、それを制御対象とする制御手法。)を基礎理論とする。
作中では、グルンガスト壱式・改に搭載されているコクーン内のコアに充る生身の人物の脳へ脳波インプラント処置を施し、そのままニューロチップと接続、コアになる人物の脳をニューロコンピュータとして扱っている。その為、コアになる人物の肉体には非常に過負荷が掛かり、特に脳が焼き切れない為の投薬や、心肺強化などの処置が行われる。

◆ゲイム・システム
ゲイム・システムとは、DCの副総帥アードラー・コッホの開発したいうマン・マシーン・インターフェースの事である。このシステムは搭乗者の感覚を拡張するものであり搭乗者の情報把握能力を拡張して戦闘能力を向上させるが、極めて効力の高いゲイム・システムはその一方で欠点も多く、戦闘の生む高揚を無制限に増幅していき最終的には暴走状態にしてしまうという副作用があった。事実、戦闘開始後すぐに救出されたシャイン王女を除く搭乗者二人は共に暴走して死んでいる。
パイロットは2号機にテンペスト・ホーカー、3号機にテンザン・ナカジマが搭乗。1号機(4号機の可能性有り)にはシャイン王女が乗ってはいたが、これは予知能力を提供する生体パーツの要素が強く実際には自動操縦であったと思われる。 尚、シャイン機は王女の救出後コクピットブロックを換装したうえでヒリュウ・ハガネ隊でL5戦役終了まで使用された。
兵士養成機関「スクール」の創設者でもあるアードラー・コッホの開発したゲイム・システムと、完成したナイトメア・システムは、似て非なる存在と言えるかもしれない。
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